LIVE ARTIST
コンテンポラリーラテンジャズ
斎藤 タカヤ - Takaya Saito -
東京・新宿にて生まれる。 5歳頃に自発的にピアノを弾き始め、約10年間クラシックのレッスンを受ける。 しかし一時、ピアノ演奏への興味は一切なくなり、 中学生時代は友達とつるんで遊ぶことに生活のほとんどを捧げる。 高校では英語をはじめとする言語(外国語)への異常なまでの執着心がわきおこり、この頃から<音声言語学オタク>への道を歩み始めた。
小・中・高校と埼玉で過ごした後、東京外国語大学フランス語学科に入学。 入学とともに、高校生時代に聴き始めていたジャズへの興味が演奏の欲求へと昇華。 複数の音楽系サークルに出入りし、授業は二の次でピアノを弾きまくる毎日が始まる。 学内外でのセッションを繰り返し、ジャズの演奏スタイルを確立していく中で、ブラジル音楽やサルサ等ラテン音楽にも興味を持ち、学内の仲間でサルサバンドを結成。都内ライブハウスを中心にライブをするようになり各方面から好評を呼ぶ。
大学卒業後、プロとしてのキャリアをスタートし、様々なバンドやセッション/レコーディングに参加する中、キューバやプエルトリコなど、カリブ海諸国の民族音楽やサルサなどのラテン音楽を本格的に演奏できる、日本でも数少ないエキスパートとして認知されるようになっていく。
2001年、日本のラテン音楽界最高峰に位置するキューバンコンテンポラリーサルサバンド「Grupo Chévere」にキーボーディストとして加入。 2003年~2007年の間には、当時メンバーとして在籍していたいくつかのバンドがキューバの音楽フェスに参加するなどの機会に恵まれ、キューバに4回渡航。その他、メキシコ・NYCなどにも渡航を重ねる。それぞれ、各地の公演では現地ミュージシャンとの交流を深め、キューバンスタイルの特殊なピアノ演奏が本場でも絶賛を受ける。 この頃から、劇団四季のミュージカル「ライオンキング」のオーケストラにキーボード奏者として参加し、ジャズやラテンの要素がほとんどない音楽をがんばって指揮者に従い譜面に忠実に演奏する。 2006年には、村上”ボンタ”秀一(ds)の率いるバンドに参加。 ファンク/ソウル系ボーカリストのサポートなどのセッションで幅広いピアノのプレイスタイルをがんばって発揮する。 2007年には、日本を代表するサルサバンドとして世界的に知られる 「Orquesta de La Luz」にピアニスト/コーラスとして加入。 現在まで、全国的なライブ活動での演奏を始め、編曲やレコーディングにおけるリミックスなども担当し、バンドサウンドを決定する役割も果たしている。 2017年ごろからは、ニュージャズ系ミクスチュアユニット「THE DOOOD」を松岡”matzz”高廣(perc)と共に主宰し、2018年 自身作曲のオリジナル3曲をデジタルEPとして先行リリース。 2019年には1stアルバム「DOOODISM」をリリースし、既存のジャズの概念をひっくり返す斬新なサウンドを世界照準で発信している。 その他、伊藤寛康(bs)とのduoユニット「Project Duo」や奈奈カンタリーナ(vo)とのduoユニット「Dos Latidos」、自己が率いるオラオラ系ラテンユニット「ラテン番長」などでも全国各地にわたって広く活動している。 また、国内著名アーティストとのライブ共演やレコーディング (主な共演者:井上陽水、Puffy、RIP SLYME、BIRD、山崎まさよし、SMAP、TUBE、松任谷由実、宮沢和史、キマグレン、大黒摩季、南佳孝、太田裕美、中島啓江、小椋佳、未唯mie、TOKU、Sheila、タモリ… 等々)、 作・編曲、各種音楽制作、ソロ
- 5/19 Thu.
- [Open] 18:30 [ 1st Stage ] 19:00 - 19:40 [ 2nd ] 20:00 - 20:40
- [Offline Charge] ¥3,000+1order(1st , 2nd通し券) [ Online Ticket ] ¥2,000